やる気が切れそうな私を助けてくれた道具たち

行政書士試験・資格

ストイックではなく、続ける工夫をしていただけ

今までブログを書いてきてふと思ったことがある。
"私はこんなにストイックな人間ではない"ということだ。

かと言ってブログ内容は本当である。
ネットを完全封印して、条文を大量に覚え(忘れ)、模試を受けまくった。
そして合格しましたというブログは、
いいところだけを抜き出しているので、そう見えるのだろう。

しかし、当時は(今も)やる気が無くなるときがあった。
むしろその戦いでもある。

あ~今日はもう(プシュー🍺)無理。
う...今日はもうzzz(寝)

ということが度々あった。
だが本当に無理な時と、疲労マックスのとき以外は、
やる気が無くなる状態を避けなければならない。

受験生のメンタルは新品のシャーペンの芯くらい簡単に折れる。

全てのやる気が無くなるを避けるのは無理だが、
ちょっとしたモノで乗り切れることもある。
今回はそれを書こうと思う。

”痛い”は意外と勉強の敵だった

①肘が痛い
机で本を読んでいると、肘が痛くなる。
体重が肘に乗り机と接し続けるので痛いのだ。

やる気が無くなる一番がこれだった。
机にシートを付けたり、クッションを置いたりしたが、改善しなかった。

コーナンでこういうものを見つけた。
ウェーブクッション 1.2M ブラウン
これは本来は机の角に貼り付けて使うものだが、
これを机において肘を乗せると今までの痛みがなくなるのだ。
もうこれがないと勉強ができないくらい必要なものだ。

②ぶんちん
法律の本は分厚い。
本を開いているとページがパラパラめくれてツライ。
コーナンで青い文鎮が売っていた。
これがあるとページが維持できて最高である。
③尻が痛い
私は尻の肉が薄く、骨ばっている。
座り続けると当然尻が痛い。
皆さんご存知ゲルクッションを使っていた。
行政書士本試験でも持参して使用した。
もちろん許可は必要である。
ネットで使えると書かれていたので初年度の試験で、使用許可を得たら
”だめです”と言われた。
(あ、終わった...)
と思った瞬間、
横にいたベテランの試験官の方が
”あ、大丈夫ですよ。私もそれ使っていますよ”と助け舟を出してくださった。

通気性も抜群でよいが、今私はゲルクッションを使っていない。
理由は2つ。
・匂いが強烈なものがある。
・あぐらのかけるオフィスチェアを使っているので大きさが合わない。

そのため今は大きめのクッションを使っている。


④老眼鏡
私はこの受験期間で老眼鏡デビューをした。
法律の文字は小さい。ぼやけて見えるときがあった。
老眼鏡はいい。文字が見える。集中できる。
遠近も買ったけど近くだけなら老眼でいい。
眼鏡屋さんでは、お客さんに”老眼鏡”とは言わないらしい。
”お近く用のメガネ”という言い方をするらしい。
老眼鏡はプライドより集中力を優先させてくれる道具だった。

前の自分に負けないための工夫

⑤日付印
この辺からやる気が無くなると言うより、記録としてあってもいいかなと言う感じである。
小さい文字で本を邪魔しないし、
”ああ、2か月前にここやってたんだ。”とか
”え?この日100ページやってるやん!すご!”
など、進捗が見えるのだ。前の自分のモチベーションが見えて、
前の自分より1ページでも進もうとするのだ。

⑥絵ハンコ
これは完全に私だけだと思うが、
過去問集などでは、問題の横に四角が3つ書いてあることがある。
□□□という具合に。

これは最低3回はやりなさいよという意味で、
この□には、正解したか、間違えたかを書くものだ。

大体手書きで○✕を記載するが、私はあまり好きではなかった。
正解○、間違えた✕なのだが
✕が正解の問題があったりして、引きづられてしまうのだ。

私は絵のハンコを購入し、
正解は☀、間違いは☂にした。微妙なのは☁としたときもあったが、
初回はほぼ☁になってしまうのでやめた。
ぱっと見てわかるので重宝した。
☀☀☀が最高。
☂☂☂は最悪。
☀☀☂は直前期だと「なんで今さら間違える!」と焦る。

毎回ちょっと緊張するので、なんとなく解くことが少なくなる。
また前の日付印にもつながるが、過去問も1000ページほどあるので
同じページに来るのは早くても1か月、2ヶ月後である。
次にこの問題と再会するのは、それだけかかるので、いい加減には解けない。
人間と一緒だ。

読みやすさも立派な勉強法

⑦グレーの蛍光ペン
グレーの蛍光ペンを使う人はあまりいないとは思うが、
私は長いカッコ書きをグレーで線をひいていた。
大事ではないという意味ではなく、文章を読みやすくするためだ。
昔買った行政六法がその方法を使っていたので、真似している。

蛍光ペンで色分けしてカラフルにしている方がいる。
私も初回は色分けをした。
本番で注意なのだが、本番の問題は真っ白である。
頭も真っ白にならないように注意されたし。

私は真っ白になった。

一応蛍光ペンは試験持ち込みOKだが、シャーペンから蛍光ペンに持ち替える時間がもったいないので
結局使わなかった。

あと、蛍光ペンで色分けする人におすすめなのが、
パソコンでで色分けする方法だ。
実際、手書きで色分けはめんどくさい。
試験期間中のかなりの時間をかけて色分けはオススメしない。

条文をワードに貼り付けて
Ctrl+Hを押す。
置換タブで、色付したいワードを入れて
書式→蛍光ペンを押すと一瞬で色がつく。

債権者を黄色
債務者を水色
とするとわかりやすいし、一瞬で終わるので良い。

蛍光ペンだけでなく赤字などもできるのでいいと思う。
私はそれもめんどくさいのでやらなかったが。

私は蛍光ペンで文章のカタマリを読みやすく分解するために使っていたので、
・主語述語
・~の場合
・ただし
・及び、または、が連続で続く場合
に使っていた。

気合だけでは続かなかった

まだまだあるが、重宝していたものだけ書いた。
勉強は才能より継続と言われる。
私の場合、その継続は気合だけでは続かなかった。
肘が痛くならない工夫も、ページを押さえる文鎮も、日付印も、全部「今日も机に向かうため」の道具だった。
私の場合、その継続を支えてくれたのは、こうした小さな道具たちだった。

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